一点のロスも生み出さない
生産体制の徹底
CLASS EARTHは、厳選した商品をオーダーメイドまたは極小ロットのみで生産。
私たちの商品は、限られたお客様だけに販売いたします。
アパレル
環境負荷が最も高いと言われているアパレル産業。
一点のロスも生み出さない、
最高品質のカスタムメイドの商品で、
アパレル生産に新たな提案を行っています。
日本で生産し
日本で販売されている衣類は
わずか約2%
日本の創業100年企業数は世界一。
そのうち最も多かった
業種は製造業です。
日本には長い歴史をかけて磨き上げられてきた伝統技術、技法が多数存在します。
⽇本が世界に誇るべき技術の魅⼒を発信し、伝統技術の継承にも貢献してゆきたいと考えます。
環境配慮は当たり前。
使えば使うほど
生態系が改善することを目指します。
「サステナブルな素材は何か」という定義や、
環境への悪影響を低減するのかどうかなどを
公表している企業は37%。
淡水資源は
地球上でとても貴重
地球上に存在する水のうち、水資源として使用できる淡水はたったの2.5%。
さらに、地表を流れる川や湖など、人が利用しやすい状態で存在する水に限ると、その量はわずか約0.01%しかありません。
Water Footprintとは
製品やサービスのライフサイクル全体を通して使用、または汚染された「水の量」のこと。
ウォーターフットプリントは以下3つに分類されます。
製品やサービスが水環境に与えている負荷や、その国の水資源への依存度、水の汚染や枯渇のリスクの評価などに活用されています。
地表水(湖・河川など)や地下水、灌漑用水のこと。商品やサービスを生産するのに必要な、上記の水の量を指します。)
雨水や雪解け水、植物や地中からの蒸発散量、植物中に蓄えられた水など、河川や湖沼などの地表水や地下水(ブルーウォーター)を除いた水をのこと。
農業生産における農薬や肥料、鉱業や工業の副産物などにより汚染された水、また、その汚染された水を排水可能な一定水準まで回復するのに必要な希釈用の水の量を表します。
ブルーウォーターにおいては
テキスタイル(繊維)の
環境負荷が最大
日本のウォーターフットプリントを試算すると、多く占めるのはテキスタイル(繊維)や畜産物の生産です。
そして自然環境に与える影響力が大きいウォーターフットプリントであるブルーウォーターにおいて、環境負荷が一番大きいと言われる産業がテキスタイルです。
ブルーウォーターは
自然環境に与える影響力が大きい
オーガニックコットンの生産に必要とされる淡水全体のうち、ブルーウォーターの消費量は全体の5%程度。
こう見てみると、割合は少なく感じますが、ブルーウォーターは人為的な水の利用方法として、自然環境に与える影響力が大きいウォーターフットプリント。
この部分を削減することはとても大切です。
オーガニックコットンは
ブルーウォーターの消費量が
91%少ないという報告もあります
綿花畑は世界の耕作地のわずか2.5%。
しかし、世界の農薬の約7%、
殺虫剤は約16%使用されています。
オーガニックコットンを使用することで、生産に携わるすべての人たちの人権を守ることにも繋がります。
オーガニックコットンを使用すると
CO2排出量を46%も
抑えることができます。
世界中で毎年約2000万t
生産される代表的な天然繊維
植物は二酸化炭素を吸収し、
酸素を排出します。
酸素はあらゆる動物のエネルギーのもと、
更に大気の浄化をしています。
現段階でもCO2排出量は抑えられています。
しかし、これだけでは不十分。
衣類ができあがるまでに
排出されるCO2の9割は
生産工程にあります。
まずは自社のCO2排出量を算定し、今後サプライチェーン全体での具体的なGHG排出量削減目標についても明確化していきます。
現在のCO2排出量はこちら
CLASS EARTHのインパクトレポート
認証取得にむけて
CLASS EARTHでは、日本国内生産でのGOTS認証取得に向けてチャレンジしています。
海外生産での認証取得は比較的簡単ですが、 GOTS認証を日本国内生産で取得するためには、綿、生地、製品、最終加工地まで全ての日本の工場がGOTS認証を取得していなければなりません。
そのためかなり難しい道のりではありますが、パートナーの皆さまと一緒に引き続きチャレンジを続けています。
木であれば何でも良いわけではありません。
どこの何の木なのかを確認し、
間伐材を使用します。
「木を使わないこと」が森林保護とは言えません。木を伐らない方が良い森林 と 木を伐って再生すべき森林があります。
日本には使うべき木材がたくさんあります。
森林資源を正しく選んで
使うことが大切です。
わたしたちのものづくりは、
製品だけでなく
サステナブルな未来へ向けて
その周囲のアクションも大切にしています。
コンタミネーション混入による
B品廃棄を0へ
今後シャツなどビジネスシーンで使うものは、トルコなどの機械で採取されているオーガニックコットンの使用を予定しています。
わたしたちは企業として
廃棄をしない、廃棄をさせない
企業の廃棄率は、消費者の廃棄率で消されていることも。
企業はを安価で商品を売り、消費者に捨てさせることが問題になっています。
服から服へ
そのリサイクル率はわずか1%
リサイクルの洋服をよく見かけますが、リサイクル率はわずか1%というのが現状です。
リサイクル率を高めるため、CLASS EARTHでは素材の混紡はしません。
本当のリサイクルを見極めるには消費者側の知識や学びも必要です。
廃プラスチックをプラスチックのまま原料にし新たな製品を作ること。
廃プラスチックをさまざまな⼿法で科学的に分解、製品の原料などに再利⽤すること。
使⽤済みペットボトルから新たなペットボトル、服から服を作ることなどが可能。エネルギーコストも低いとされています。
日本に古くから伝わるリサイクル技術
反毛(はんもう)
裁断くずや古着などの不要繊維を
専⽤の機械を使って再びわた状に戻し
繊維として再利⽤するリサイクル技術です。
化学的なケミカルリサイクルのように、技術⾰新により、できなかったことができるようになったことは素晴らしいことです。
一方で、古くから伝わる⽇本のサステナブル技術である反⽑も素晴らしく、コットンを使う以上私たちはこういった技術も活⽤していきたいと考えます。
1本の⽩い⽷を必要な分だけ
染めながら縫う革新的技術
華やかな装飾とサステナブルの両⽴が
TAJIMA社の最新の技術により実現。
⽷は使う分だけ作り、
使う分だけ染めることで
汚⽔を抑制し、廃棄⽷を減らします。
淡⽔汚染の20%は染⾊⼯程での
化学物質使⽤が原因です。
天然素材使用の染料は
強い定着材が必要となったり、
⽔資源やCO2排出量のことを考えると
染めという⼯程を肯定することが
現状できていません。
環境をポジティブにしながら
品質を補償できる⼿法を現在模索中です。
私たちが⾊のついた服を作れる時は
それがなされる時だと思います。
未来を担う⼦どもたちへ
ネイチャーポジティブが学べる
ドリルや絵本で教育に貢献
正しい知識なくして
正しいアクションは起こせない
持続可能な開発⽬標のための教育、
⽣物多様性の回復に向けた
学びを提供しています。
第⼀次⽣産者を公開する企業は
全体の半数以下。
CLASS EARTHではサプライチェーン全体の透明性を⾼めるため、⽣産パートナーの公開を目指します。
現在パートナー企業の皆さまと共に、公開に向けて準備を進めております。
CLASS EARTHは、厳選した商品をオーダーメイドまたは極小ロットのみで生産。
私たちの商品は、限られたお客様だけに販売いたします。
商品にはご希望のナンバーを刺繍で施します。一度使ったナンバーは同商品に刺繍されることはなく、唯一無二の番号に。いつどのアイテムがどなたの手に渡ったのか把握でき、長期保証を可能にします。
国際自然保護連合のレッドリストに掲載される絶滅危惧種などで表現した美しいエンブレムは、ブランドを代表する重要なモチーフです。
日本には、世界に誇れる多様な技術があります。
しかし、多くの物作りの中心が海外となり、「日本のブランド」=「日本では生産していない」という認知が海外でも広まっています。
国内生産の復興と継承に貢献し、物流における環境負荷軽減に取り組みます。
Tシャツの刺繍は繊細で美しいグラデーション。これも糸の廃棄を極力減らすため、「一本の糸を染め縫う」ことで実現しています。さらに染色の汚水の排水も抑制。
工業用刺繍機の世界的トップメーカーTAJIMA社の協力のもと、最高ランクのAI刺繍機を導入することで可能になりました。
コットン農家で働く人々の健康悪影響を抑制するためにオーガニックコットンを使用。
さらに薄紙やボックスの芯となる厚紙まで、全てFSC認証紙を使った、類を見ないギフトボックスを実現しました。
私たちは「正しい知識なくして正しいアクションは起こせない」と考え、全ての人々へ向けた持続可能な開発目標のための教育、生物多様性の回復に向けた学びを提供してまいります。
現在CLASS EARTHでは、日本自然保護協会様へ寄付を実施しております。
売上の2%に加え、ギフト包装を辞退されたご注文に関しては、追加で2,000円の寄付を行います。
世界を旅し、海外から見た日本の特徴を捉えたブランディングや、自由な発想力により課題・問題に対してのアプローチを得意とする。