里地里山の保全に繋がる絶滅危惧茶®(Endangered Tea)絶滅危惧米™️(Endangered Rice)二子玉川ライズ S.C.にて初のPOP-UP開催 2024/3/1〜31
3月1日から3月31日まで、二子玉川ライズ S.C.1階イベントスペースにて、里地里山の保全に繋がる絶滅危惧茶®の販売を中心としたPOP UPストアを展開いたします。
POP-UP STORE 詳細情報
絶滅危惧茶 by CLASS EARTH
〒158-0094 東京都世田谷区玉川2-21-1
二子玉川ライズ S.C.1階イベントスペース
期間:2024年3月1日(金)〜3月31日(日)
- なぜ生物多様性にお茶が繋がっているのか
- 絶滅危惧種の保護に繋がる『絶滅危惧米™️』
- 二子玉川ライズ S.C.限定『紅白鯛焼きマドレーヌ』
- 盆栽アートのギャラリー展示も同時開催
- 貴重な体験・ワークショップをご用意
- サステナビリティを推進する学生団体とのコラボレーション
- 売り上げの一部をWWFジャパンに寄付
なぜ生物多様性にお茶が繋がっているのか
世界36カ所の生物多様性ホットスポットに指定されている日本列島。
その日本の守るべき生態系の特徴である「里地里山」。
古くから伝わる日本茶は、守るべき里地里山の保全にも繋がり、また文化保存にも貢献しています。
急須のない家庭も増えている日本においても、大人も子どもも本当の日本茶の味を知り、その魅力を伝えたいと考えています。使い捨てとなるティーバッグは採用せず、茶葉での提供と、オーガニックコットン製の洗って繰り返し使えるティーバッグ、CLASS EARTHがセレクトした波佐見焼の急須などの茶器販売を行います。
絶滅危惧種の保護に繋がる『絶滅危惧米™️』
また、今回の期間限定ストアより、絶滅危惧種・サシバと共存している⽥んぼから収穫されたお⽶を 「絶滅危惧⽶™(Endangered Rice)」として販売。
サシバは、里山の小動物を餌とする猛禽類です。
農薬化学肥料不使用・発酵栽培・共生型農業・天日干しで大切に育てられた「いわて里山うたがき優命園」とコラボレーションした絶滅危惧米(2合パック800円税込)は、サシバが暮らす里山の生態系を支えています。
食物連鎖の頂点にある生き物を指標種として見守ることは、様々な生き物の保護に貢献します。
パッケージには、絶滅危惧茶同様に盆栽の絵画 Kengo Bonsai Gallery のアートでサステナビリティへの願いを表現しました。
二子玉川ライズ S.C.限定『紅白鯛焼きマドレーヌ』
さらに、二子玉川ライズ S.C.13周年を記念して、期間限定ストアのみで販売する『紅白鯛焼きマドレーヌ』も数量限定で販売いたします。
上質な素材だけにこだわって作られた和スイーツは、規格外のあまおうを使った紅と、お米から丁寧に作られた麹のあま酒の白の2色4個セット(3,500円税込)。
一点一点丁寧に手作りされた美しいお菓子は、セレモニーシーズン・卒入園のお祝いにもぴったりです。
盆栽アートのギャラリー展示も同時開催
昨年フランスのルーヴルにて展示を行い、今年はアメリカ・ニューヨーク、UAE・ドバイでも展示が決定している Kengo Bonsai Gallery。
人間がケアすることで千年でも美しく生きることができる盆栽は、その価値の高さが世界中に認められています。
そんな人間と自然の共生の証であるサステナブルアートを多数展示いたします。
貴重な体験・ワークショップをご用意
店頭では、絶滅危惧茶の試飲を様々なバリエーションでご用意いたします。
中でも、富山県朝日町のバタバタ茶は、煮出したお茶を器に入れ、専用の夫婦茶筅を振って、泡立てて飲むのが昔から現地の文化風習となっています。
専用の夫婦茶筅を造る職人の担い手不足で現在は非常に入手困難となっておりますが、今回のために特別に朝日町商工会にご尽力いただきまして、実際の夫婦茶筅を使用してバタバタ茶の体験をしていただけることになりました。
愛媛県西条市の石鎚黒茶は水出しで、和歌山県熊野の釜炒り番茶は茶釜のお湯から急須でお淹れして、味のバリエーションをご体感いただきたいと考えております。
サステナビリティを推進する学生団体とのコラボレーション
本期間限定ショップでは店頭で学生の皆さんにもスタッフとして活躍していただきます。
オーガニックコットンのトレーサビリティの重要性を研究・発信している「やさしいせいふく」の活動も発信できればと考えています。
https://www.striketextile.org/
売り上げの一部をWWFジャパンに寄付
絶滅危惧茶は、1点購入ごとに100円をWWFジャパンへ寄付いたします。
WWFは100カ国以上で活動している環境保全団体で、1961年にスイスで設立されました。人と自然が調和して生きられる未来をめざして、サステナブルな社会の実現を推し進めています。
急激に失われつつある生物多様性の豊かさの回復と、地球温暖化防止のための脱炭素社会の実現に向けて、希少な野生生物の保全や、持続可能な生産と消費の促進を行っています。
https://www.wwf.or.jp/