Sustainability Support

持続可能な開発目標のためのサポートを行っています

maaaruプロジェクト(日本寄付財団)

Works

  • マーケティング支援
  • WEBサイト制作

maaaruとは

世界には約3億人、教育に触れられない子ども達がいるとされています。

CLASS EARTHでは、この世界の課題に挑む非営利団体maaaru(日本寄付財団)に対し、労働力の5%を寄付しています。
途上国での教育インフラを創造し、既に50カ国200以上の学校を支援している団体で、2025年までに10,000校の支援を目指しています。


maaaruに貢献する理由

私たちが、maaaruに貢献したかった理由は大きく2つあります。

一つ目は、途上国の生態系データにアプローチできる可能性。
CO2削減など気候変動の対策よりも、生態系の保全は複雑で位置情報等を必要とします。場所によって時期によって、生態系は在るべき姿が異なります。先進国の豊かな暮らしと引き換えに、途上国の自然や稀少な生き物の命が失われると、簡単には戻りません。途上国の生態系を守るには、まずその土地の今の状況について深く広く知る必要があります。テクノロジーも人も使って。

maaaruの活動は、途上国の子ども達に質の良い教育を提供すべく、現在学校環境のインフラ整備を続けていますが、それは多様な価値の広がりがあると思います。
例えば、現地で子ども達が生き物や植物を観察してくれたデータは非常に貴重なものですし、そんな体験をきっかけに自分達の周りの自然を無作為にお金に変えてはならないことを知るきっかけになるかもしれません。

もう一つは、教育の普及を促進するとこは、Nature Positiveにも直結するからです。
生物多様性は、全ての命のベースであり、教育もその上にありますが、教育は全ての社会課題を改善する最善策です。
SDGs4の「質の高い教育をみんなに」は、唯一日本が毎年achieve評価を得ています。これは現状世界で唯一日本だけ。
また、日本も全年achieve評価を得ているのはSDGs4の教育だけです。“誰1人取り残さない教育”は、他のどの国よりも日本が誇りを持って良いはず。

maaaruを運営する日本寄付財団の、この日本の誇りである教育の普及に共感し、現在ガバナンス強化、WEB制作開発などのマーケティング支援を行なっています。

maaaru(日本寄付財団)
世界中の教育ネットワーク構築、途上国の教育支援
https://maaaru.org/

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